
7年1月現在の年代:30代後半
入社年:2010年
役職:課長/相続・資産税部門長
前職(業種/職種):なし(大学新卒)
税理士試験合格科目(税目):簿記論、財務諸表論
その他資格:中小企業診断士 1次試験
得意分野:財務・金融(融資等)関連、補助金などの経営支援、相続・資産税関連
大学卒業後、新卒で創研に入社しました。現在は、課長職および相続・資産税部門長を担っています。相続・資産税部門には入社間もなく配属されてから現在に至るまで専門業務に従事しています。
入社後は監査担当者、主任、課長代理を経て、令和2年に課長職となっています。
上記以外では、入社2年程度で研修委員長に任命され、5年ほど事務所内の研修関連業務の責任者をしてきました。平成28年からは中小企業支援委員会発足に伴い、発足時から令和6年まで同委員長を務め、財務・金融関連や補助金などの経営支援を行ってきました。
また、ここ2~3年では採用面接を務めさせていただいています。
親が法人経営をしていたこともあり、比較的小さなころから馴染みがあった職業ではありますが、高校や大学で簿記や経営について学んだ影響が大きく、楽しそうだと感じたのがきっかけです。
<楽しいこと>
様々な仕事が任せてもらえるところ。積極的に意見や稟議を挙げることもできるし、得意なスキルを活かして、多くの経験を積むことができます。また、業務以外においては、飲み会や旅行などの行事も比較的多く、人間関係も充実しています。
<大変なこと>
様々な依頼があるので、不得意な部分への向き合い方と乗り越えるためのチャレンジ精神やスキル等が必要となります。
業務内容自体、自己責任な部分が大きいため、スケジューリング能力が問われます。
繁忙期は、どの税理士事務所でも同じとは思いますが、特に確定申告時期などは通常業務に加え、確定申告業務をこなしていく必要があるので、とても大変です。
歴史がある事務所であるため、関与先との信頼関係が強固である点。当然、求められる水準も高くなるなど、責任は伴いますが、達成感や成果を感じやすく、安定していると感じます。さらに、小規模な事務所に比べて関与先数も多いため、早い段階で様々な業務を経験することができ、他の事務所よりも成長を感じられる点があります。
また、労働面についても魅力があると感じます。創研グループに社会保険労務士業務もあることから、残業代の抑制や労働環境に関する柔軟性は非常に高いと感じています。期限等のある仕事ではありますが、自身のスケジュール次第では有給休暇も取りやすく、職員全体でも取得率は非常に高いです。
責任は重大ですが、完了したときの達成感や、お客様から感謝された時の喜びなどを共有できます。
税理士事務所として、税務に関する知識の勉強(税理士試験等)は当然に必要になるとは思いますが、個人的には税理士を基盤とした付加価値業務(経営支援全般やコンサル業務など)をより充実すべきと思っています。そのため、現在中小企業診断士の資格取得を目指しているところです。
最近は若い世代も増えてきました。労働環境も整っており、非常に働きやすい環境ではないかと思います。もちろん大変な面も多々ありますが、特にやる気のある方にとっては、やりがいを感じられる事務所はあまりないと個人的には思っています。専門的な税務・会計の知識があるに越したことはありませんが、特に専門的な知識については入社後に習得するケースがほとんどですので、気軽に相談ください。
面接でお待ちしています。
【1日詳細スケジュール】
8:30 掃除~朝礼 ※週初めのみ
9:00 業務開始
9:30 巡回監査業務(関与先訪問) ※一日、午前のみ、午後からなど様々
監査以外の場合:課長業務(精査など)や委員会、部門業務など
17:00 帰社後、報告書・電話対応
18:00 退社 ※時期や業務状況によっては1~2h残業あり
【1ヵ月】
月初…会議や研修、決算業務 ※巡回監査業務がほぼない
中旬…決算業務や巡回監査業務
月末…日中は巡回監査業務が中心

7年1月現在の年代:30代後半
入社年(西暦):2019年
前職(業種/職種):保険業/カスタマ―サービス
税理士試験合格科目(税目):なし
その他資格:建設業経理士1級、日商簿記2級
現在の労働状況:育児休暇取得中
以前は他県でサービス業に従事し、入社前の2年間は生命保険会社のカスタマーサービス窓口にて保険内容や相続税に関する案内業務に従事していました。
父が建設業の法人経営、母がその経理事務を担っていたことにより、建設業経理士の資格を保有。また、前職により相続税に関する知識を得て、税理士業務に興味を持ち、税理士事務所への転職を決めました。
様々な業種の経営者や総務経理事務の方々と話をするため、新しい知識が身につきます。業種特有の意外な話や社長の考えを聞けることは楽しいです。しかし、税務に限らず多方面の知識が必要になるため、学ぶことがたくさんあります。また、会計処理や会話の端々から税務に関する事項に気づき、適切な指導や情報提供をしなければならないので気が抜けません。
ライフステージが変わっても長く働き続けられる環境です。第一子の出産時に出産・育児休業を取得したのちフルタイムで仕事に復帰しましたが、テレワーク・時差出勤・担当割り振り(補助を多く担当)などの働き方に加え、子供の急な体調不良による早退や欠勤などにも理解があり、安心して働くことができています。また、第二子の出産育児休業後の復帰にも前向きになれています。
個人で作業を行う業務については、知識の習得やシステムの利用による作業効率の向上など、自身の頑張り次第で確保できる時間が増えます。そのため、できることも増えて様々な仕事を任せてもらえることになり、多くの経験を積むことができます。
仕事と家庭(子育て)のどちらかに気持ちが傾くことなく、両立していくことを目指しています。
子育てに限らず、自分のスケジュール管理次第で、仕事もプライベートも充実させていくことができる職場だと感じています。
8:30 掃除~朝礼 ※週初めのみ
8:50 メール、タスクの確認
9:00 関与先巡回監査へ
14:00 帰社後、決算業務
18:00 退社

7年1月現在の年代:30代前半
入社年(西暦):2021年
役職:システム委員長
前職(業種/職種):システム・インフラエンジニア兼コンサルタント(電子カルテ)
税理士試験合格科目(税目):なし
得意分野:IT技術やExcel等を駆使した経理処理の負担軽減等の業務改善提案
前職では、院内文書管理システムのプログラム開発に2年ほど携わった後に、電子カルテの導入SEとしてサーバやPCのセットアップ、電子カルテの構築を行い、病院業務の効率化をサポートしておりました。
転職を検討していた頃、友人から「システムに詳しい人を探しているがどうか」と声を掛けられたことがきっかけでした。当初は、システム専任の採用ではないため、畑違いの業種への転職ということに不安を感じていましたが、詳しく話を聞く中で、「様々な業種の社長や職員の方と直接会話ができる」「数字を通じて分析・サポートができる」といったこの職業の魅力に惹かれていきました。今では、業種問わずシステムの知識が求められる時代です。ここに税務の知識を併せると独自のサービス提供ができるのではと思い選択しました。
経営に関するご相談や、相続対策など個人に関するご相談を受けることも多く、税務だけでなく幅広い知識が求められるため、日々勉強の大切さを実感しています。簡単な仕事ではありませんが、その分、知識や経験を積み重ねていけることにやりがいを感じています。また、さまざまな業種の方と直接お話しできる点が、この職業ならではの魅力だと考えます。普段あまり関わることのない分野の話を聞いたり、新しい考え方に触れたりすることで、視野も広がり楽しく感じます。
委員会やプロジェクトを通じて、新たなチャレンジができる環境が整っている点です。システム面では、業務効率化の一環として、複数モニター(1人あたり3〜4画面)や社用携帯の導入を進めることができました。最近は、ChatGPTなどのAI技術の活用にも取り組み始めています。
まだまだ知識が足りず、すぐにお答えできない場面もあり、ご迷惑をおかけすることもあります。それでも、対応した際に感謝の言葉をいただいたり、さらに多くのご相談をいただけたりすると、少しずつ信頼関係が築けていることを実感でき、大きなやりがいを感じます。
現在、システム委員長を務めていることもあり、まずは所内でシステムを活用した業務効率化の仕組みを確立することを目指しています。将来的には、こうした取り組みを他の事務所やお客様へのサービスにも展開していけたらと考えています。
月初…システム委員会としての会議や業務・問い合わせ業務
中旬~月末…巡回監査・決算業務

7年1月現在の年代:30代後半
入社年:2024年
前職(業種/職種):健康食品販売/営業
税理士試験合格科目(税目):なし
その他の資格:簿記3級
得意分野:コミュニケーション力
前職では営業職として働いていましたが、もっと自分のスキルを伸ばせる仕事がしたいと思い、全くの未経験からこの業界にチャレンジしました。創研に入社してからは、税務や会計のことを毎日学びながら少しずつできることを増やしています。
「数字に強くなりたい」「手に職をつけたい」という思いがきっかけです。最初は右も左も分かりませんでしたが、今では少しずつ実務をこなせるようになってきて、自分の成長を実感しています。
楽しいのは、いろいろな業種の企業と関われることと、経営者の方と直接やり取りできること。前職では経験できなかった世界なので新鮮です。
その一方で、やはりこの仕事はミスが許されない責任ある仕事なので、常に集中力を保って丁寧に取り組む大変さも感じています。
「成長したい」という気持ちをしっかり後押ししてくれる環境が整っています。希望すれば外部研修も受けられますし、所内でもIT化やDXの推進が進んでいて、業務の効率化やクラウド会計ツール(TKC)の活用にも力を入れています。未経験からでも安心してチャレンジできる仕組みがあるのは大きな魅力です。
まだ担当業務は補助的なことが多いですが、自分の関わった仕事でお客様から「助かったよ」「ありがとう」と言っていただけたときは、本当にやりがいを感じます。自分の仕事が誰かの役に立っていると実感できる瞬間です。
今後はもっと担当できる業務の幅を広げていきたいと思っています。そして、個人的には税理士資格の取得を目指して、勉強にも力を入れているところです!
私自身も未経験からのスタートでしたが、やる気があればしっかりと成長できる環境が整っているので、少しでも「やってみたい」と思ったら、ぜひ挑戦してみてほしいです。最初は不安なこともあるかもしれませんが、先輩方が親身になってフォローしてくれるので、安心して飛び込んできてください。



